予防接種

当院ではインフルエンザ、帯状疱疹、コロナのワクチン接種を行っています。
ワクチン接種をご要望の方は待ち時間削減の為に予約をお取り下さい。

インフルエンザワクチン

インフルエンザについて

インフルエンザは、主に秋から冬にかけて流行する季節性の感染症です。インフルエンザワクチンは、毎年秋に接種されることが推奨されています。一般的には、1年に1回の接種が推奨されており、毎年のワクチン接種が重要です。

インフルエンザウイルスは絶えず変異しており、毎年のワクチン接種によって最新のウイルスに対する免疫を維持することが必要です。インフルエンザワクチンの効果は、接種後約2週間から4週間で最大となり、その効果は約6か月間続きます。

したがって、毎年秋に接種することで、インフルエンザの予防効果を最大限に発揮することができます。定期的なインフルエンザワクチン接種を受けることで、自身の健康を守り、周囲の人々にも感染を広げるリスクを軽減することができます。

接種頻度

年に1回
インフルエンザが流行する前の9月〜10月前後に接種が望ましい

料金

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹とは

帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルスに感染した後、ウイルスが神経節に潜伏し、免疫力が低下すると再活性化して発症するウイルス性の皮膚感染症です。典型的な症状は、帯状に沿って水疱や膿疱が現れ、疼痛やかゆみを伴うことがあります。

皮膚症状は通常3週間ほどで治まりますが、帯状疱疹後神経痛と呼ばれる痛みが続くことがあります。この神経痛は慢性的な痛みとなり、日常生活に支障をきたすことがあります。

帯状疱疹ワクチンを接種することで、帯状疱疹の発症リスクを軽減することができます。ワクチンによって免疫システムが活性化され、ウイルスに対する防御力が高まります。これにより、帯状疱疹の発症を予防し、帯状疱疹後神経痛のリスクを低減することが期待されます。

帯状疱疹ワクチンは、高齢者や免疫力が低下している方々に特に推奨されており、健康な生活を送るための重要な予防策の一つとなっています。定期的な医療検診や予防接種を受けることで、自身の健康を守り、快適な生活を送ることができます。

接種頻度や回数

帯状疱疹ワクチンは、通常2回接種されます。最初の接種後、2〜6か月後に2回目の接種が行われることが一般的です。2回の接種を完了することで、効果的な免疫保護が得られるとされています。接種のスケジュールや回数については、医師に相談して下さい。

料金

自費となります。
1回22000円(税込)

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